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世間ではGW真っ只中ですか、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
・・・・ってなんでしょうね この出だし。

はい、普通に仕事してます!

最近・・といってもかなりの時間をかけて宮部みゆきの「ブレイブ・ストーリー」を読み返しました。
前に図書館で借りて読み、その後すぐに映画化の話を知って。
・・・観たけど、えー・・って感じだったのを覚えてます。
今回は叔母さんから文庫を貰い読み返してました。
しかし忘れてた事がたくさんあった・・・
「ヒト柱」の事は覚えてたんですが、それが幻界から一人、現世から一人って言うのは忘れてた。
皇女はミツルの現世の妹にソックリっていう設定は映画?で原作では叔母さんだった・・。

好きな所は
変えるべきなのは僕の運命じゃなくて ------ 僕自身なんだ
ってところですv ブレイブストーリのテーマそのものなんじゃないかと思います(勝手に)

次はやっぱり宮部みゆきの「ICO」です

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「アルテミス・ファウル」は3巻で終わりかと思ったら、文庫になってない本が1冊。
訳されてないものが1冊。おまけに外伝が3冊あるらしい・・・
どうせなら文庫でそろえたいのに、買ってしまいそうです・・
巷説と同じパターン。海外小説だけに、たち悪い(笑)

2巻「北極の事件簿」の暗号文
おめでとう。人間。この暗号を解読したのなら、君は人類の大部分より頭が良いという事だ。これは妖精一族からのメッセージだ。
われわれはマッド・マンの中に味方を探している。ほとんどの人間は頭の鈍い生き物だが、例外もいる。例えば、君だ。
君がなぜ頭が良いかというと、先祖に妖精がいるからだ。
自分が周りの人間とどこか違うと感じないか。君の耳は、少し尖っていないか。君の舌は、鼻に付くほど長くないか。空を飛ぶ事を夢見ていないか。自分がマッド・マンではないと思ったことがないか、その訳は、君の血管に妖精の血が流れているからだ。
そこで、若きマッド・フェアリーよ、君にやってもらいたい仕事がある。
ピープルの一人として、地球を破壊しようとする者から地球を守るのだ。
君は、この地球を妖精一族と同じくらい愛する新しいマッド・マンにならなくてはならない。
ルールは一つだけだ。必要なものだけを賢く使う事。そうすれば、地球は生き延びる。
さぁ行け、冒険の旅を始めろ。本当は妖精のように賢い人間に向け、わたしは何度でもこのメッセージを送るつもりだ。

結構短かった・・フォーリー暗号でした

3巻「永遠の暗号」の暗号文
アルテミス・ファウルからのメッセージ
僕の新たなる同志達よ。もし君がこの暗号を解読したのなら、君は僕の仕事を手伝うだけの頭脳があると言う事だ。
君は、ファウル一家の話しを耳にしたことがあり、この仕事が違法で、危険だとすら思うかもしれない。
約束しよう、これはそんな物ではない。
僕はただ、僕が頭の中のしかるべき場所に自分の記憶を保つのに手を貸して欲しいだけだ。
本来僕のものである記憶を奪おうとしている、ある一団がいるのだよ。この一団は、僕の頭から、幾つかの極めて重要で、言うまでも無く金銭的価値のある事実を消し去るつもりだ。
この一団とは何者なのか。
彼らは、ピープルとして知られるある魔法を使う妖精だ。
君が考えている事は分かる。このアルテミス・ファウルという人間は、明らかに正気を失っている。妖精だって。ピープルだって。本気でこんな馬鹿げた話しを信じろというわけが無い。
それは無理からぬ反応だ。二年前だったら、僕も全く同じ反応をしただろう。
しかし、二年あれば、色々な事が分かる。僕は、緑色の肌をしたスプライトが自力で飛ぶのを見た。ドワーフが洞穴のような口でトンネルを掘るのを見た。エルフのヒーリングの力を目の当たりにし、気高いケンタウロスのわき腹に手を触れた。
こうした生き物達が、実際に存在するのだ。僕の言葉を信じてくれ。
しかし、この生き物達にはパワーがあるが、唯一つ、人間を恐れている。我々人間は、地底世界を崩壊させる力をもった唯一の生き物なのだ。人間の数は、魔法でさえ征服する。
そんな訳で、妖精は、一人の人間の少年の頭に要請の知識が入っているだけでも危険すぎると判断したのだ。まもなく妖精は、僕の記憶を消し去り、この素晴らしい知識は消えてしまうだろう。これが起こるのを防ぐ方法が一つだけある。僕は、マルチ・ディガムズという名前のヤクザなドワーフにコンピュータのディスクを預けた。
そのディスクには、妖精に関する僕のすべての知識が入っている。もちろん、記憶消去によって、僕はドワーフとディスクの事をすっかり忘れてしまうだろう。ディガムズが僕にディスクを持ってくることになっているが、犯罪者を当てにするわけにはいかない。君にお願いしたい、僕にメッセージを伝えてくれ。短く簡単なメッセージだ。

アルエミス・ファウルはマルチ・ディガムズを見つけなくてはならない、と言うだけだ。
この本を握り締めている熱狂的読者をどこかで見かけたら、必ずその言葉を繰り返してくれ。
そのメッセージは、ウィルスのように世界中に広まり、いつかは僕の耳に届く。僕はそれに従って行動し、あらゆる手を使って、ディガムズを見つける。いったんディガムズを見つけたら、そのディスクが僕のすべての記憶を蘇らせ、知識は再び僕のものになる。
僕の為にこれをやってくれたら、僕が世界を支配する時、君は報酬を受けるだろう。
忘れるな、アルテミス・ファウルはマルチ・ディガムズを見つけなくてはならない。

君の新しい友達、アルテミス・ファウル二世


まぁまぁ長かったです・・・こんなのを1日中やってました;;

本屋で気になって買った最初の1冊。
読んでる途中で、続きがあるなら買ってしまえと買ったんですが・・
面白い! はまった!!
犯罪一家のファウル家(一応金持ち)の長男として生まれたものの
父親は行方不明、母親はそのショックでちょっとおかしくなって。
当のアルテミスは父親の捜索金を手に入れるためにその12歳とは思えない頭脳をいかして妖精を誘拐し、身代金で黄金を手に入れようって言う・・本なんですが(笑)

あらすじだけ読むと、「主人公、悪?!!;;」って感じです
読んでいくうちに、こいつ結構可愛い所あるやんv となるんですが、最後のエピローグを読むと、え?やっぱり悪?・・・でも、まぁそれもアリかな(笑)という感想に変わってました。
なので1巻を読んだ時点では「メチャ頭のいい男の子が犯罪をおかしていく話」と漠然と認識してたんですが、2巻を読んだらがらりと変わりました。
ファウル坊ちゃん、頭は良いけど子供だね!やっぱり(笑) 可愛いな~vv
面白かった。 北極の事件簿(文庫版)P216 サイコーです(笑)

各巻のページのはじに、暗号文があるんですが全部解いたのでココに書いておこうかと思います。
「暗号」っていうほど難しくないけど、大変やったな・・
でも一応隠す;;

1巻「妖精の身代金」の暗号文
エルフの王フロンドのタンツボ清掃係、オームの予言
俺はオーム、王のタンツボ清掃係だ
だけど、ただそれだけじゃない。だって俺は、タンに記された未来をよめるから。
何世紀にも渡って、俺達妖精は、タンをよんできたが、俺ほど上手く読めるやつはいなかった。俺の見通すものは、大体において、大して重要じゃない。トロール熱の発生や、年寄りドワーフのガスの放出なんかを予言する。だけど、ケチなタンツボ清掃係だって、時には凄い未来を予測する事がある。二ヶ月前、国王陛下ご自身のタンツボの奥を覗き込んでいた時、ある未来が読めたんだ。そのお告げがあったのは、タンツボを火にかけている時だった。そんなに鮮やかに詳しく未来が読めたのは、生まれて初めてだ。重大な事だったから、俺は後世に伝えるために書き留めることにした。そすれば、だからそう言っただろう、と言えるからね。ピープルがマッド・マン達によって地下に追いやられる時代が来ることが、俺には分かっていた。タンが教えてくれたからさ。今度の場合は、一人のマッド・マンが現れる。名前はファウル、性格は卑劣。他のどんなマッド・マンとも違う。そいつは俺達の秘密を知り、それを武器に俺達と戦う。
俺にはそいつがはっきり視える。顔は青白く、目は黒っぽく、髪は真っ黒。だが、何かの間違いだろう。だって、まだホンの子供なんだから。マッド・ポーイがピープルを出し抜けるわけが無い。だけど、どうやら、その小僧は一人じゃないみたいだ。何度もの戦いで受けた傷の跡がある、手ごわい戦士が付き従っている。ファウルがピープルを誘拐して、ピープルのもっとも大切な財産を奪おうとするだろう。黄金を。そして、俺達のあらゆる魔法を打ち破って、そいつが勝つ可能性がある。そいつは、時間停止地帯から脱出する方法を発見するからだ。残念ながら、結末がどうなるかまでは分からない。だけど、解ったのはこれだけじゃない。続きがあんだ。誰かがピープルとマッド・マン達を結び合わせるだろう。両方の種族の最悪のものを。
その妖精の目的は、この世のあらゆる生き物をかかとで踏みつける事。この裏切り者は誰なのか。それははっきり分からない。だけどそいつは、ピープルがこれまで経験した事の無いような戦争を始める。そいつの敵は、結束して対抗する。初めてマッド・マン達が地下世界にやって来る。その妖精は誰なのか、俺は一つだけ手がかりを掴んでいる。ナゾナゾだ。ゴブリンが蜂起し、ヘイブンが陥落する。卑劣きわまるエルフがその背後にいる。このエルフは、一つではなく二つの顔を持つ。どちらも嘘を話し、真実を話さない。うわべは救いの手を差し伸べるものの、本当の目的は指揮権を握ることだ。分かっている。あんまり良く分からないというだろう。俺にも分からないんだ。だけど、多分、いつの日か、何もかもはっきりする。さて、これがオームの残す遺産だ。世界を滅亡から救うかも知れない警告。大して役に立たない事は分かっている。細かい点はちょっと不完全だし。ただ、タンをよく見ろ、とアドバイスしておく。そんなの気持ち悪い、と言うかもしれないがね。俺はこの予言の言葉を自分のタンツボに突っ込んでおく。諸君がタンツボ清掃係として働く幸運に恵まれないとしても、風邪を引くたびに、タンが出る。
オームの最初の予言は、これにて終了だ。
だけど、重大な事だから、この予言はまた繰り返して語るだろう。もし意味が掴めてきたら、さらによく読め。もしメッセージがすっかり分かったら、おめでとう。

さぁ、世界を救いにいけ。

長すぎ・・・とりあえず1巻分だけ;;;
 

買いました。読みました。幽霊人命救助隊!
やー 面白かった・・・・。
笑える所もあり、泣ける所もあり。
キャラクターがいいよ。特に八木さん。

自殺をしてあの世とこの世の間に留まってしまった4人組が
神様に「天国に行きたければ期限までに自殺志願者100人の命を救え」
と言われて地上に戻る って話。
格好がまさにレスキュー隊で、メガホンを使って自殺志願者を救う訳です。
「死ぬんじゃない!」とか叫ぶわけですよ。
想像しただけで可笑しいですよね(笑)
もちろんそれだけじゃないですけど、コメディでも全然ないし。
とても読みやすくて、可笑しくて、泣ける良い小説だと思う。

もう一度読み返したい小説です
おすすめv

「前」を読み終わり「小豆洗い」「野鉄砲」と時系列純に読み進めておりますv
読み返すまでの間、色んなサイトさんの小説を読んでいたせいか
何時の間にやら百介さんはとても可愛らしい人(笑)になってたんですが、
「小豆洗い」を読むと思い浮かべるのは漫画の百介さんなんよねぇ・・
まだこの辺は男っぽいというか・・又さんを呼ぶ時の、いくら初対面とはいえ
「オイ御行殿」とか・・いや、初対面だからこそ「オイ」ってどーよ(笑)
ほかにも「のう、お坊様」・・・「のう、」って!!
言葉ひとつでイメージって変わるもんですね!本当に

他に又百サイトさんで見た、又百突込みどころ?(笑)
読み返すと「あ~ここかぁ」って分かってしまうんですよね
毒されてるなぁ 自分
ここだよ、ここ!って思うところにアンダーライン引きたいです
蛍光ペンで(笑)

「野鉄砲」はまた次にでも

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